J-star 国際特許商標事務所お問合わせビジョン&ミッション
拒絶理由対応

CHAPTER-1

拒絶理由通知

拒絶理由が来てもあきらめる必要はありません!!

【拒絶理由通知】

拒絶理由通知とは、実体審査の段階で審査官が審査した結果、拒絶理由(意17条)に該当するとの心証を得たときに、予めその旨出願人に通知するものをいいます。

拒絶理由通知に対して、出願人は、意見書、手続補正書を提出して対応することが出来ます。

意見書等の提出の結果、拒絶理由がないと判断されると登録査定がなされ、拒絶理由が依然として解消されていないと判断されると拒絶査定になります。

CHAPTER-2

意見書提出

【意見書提出】

意見書とは、出願人が審査官の拒絶理由に対して、意見を述べ、審査官の拒絶理由に対して反論するための書類をいいます。たとえば、通知された拒絶理由が新規性・創作容易性を理由とするものであれば、引用された文献から比較して、出願した意匠がどのような点で引用意匠と異なっているのかについて論理的かつ具体的に述べます。